忘備録

Eclipseデバックモードの機能
ブレークポイントの設定
デバックを行うために、どこでプログラムの実行を一時停止したいかを示す
ブレークポイントを設定する。
ブレークポイントの設定方法は、設定したいソースコードの行番号の左側に
ある青色の帯の部分をダブルクリックする。(削除したい場合はもう一度ダブルクリック)

デバックしたい箇所にブレークポイントを設定できたら次にデバック用の画面に
切り替える。

・停止できる行にしか設定できない。(空白行、クラスやメソッドの定義の行などには停   止しない。)
・複数の行をブレークポイントに設定できる。
・その行に来た時点で一時停止する。
ブレークポイントに条件を設定し、設定条件の場合にのみ一時停止することも可能。

IDEでのプログラムの実行方法は次の2つがある。

「実行」: ブレークポイントで一時停止しない。
デバッグ」: ブレークポイントで一時停止する。

 

for文について
for文は指定した回数だけ処理を繰り返すときに使用する。

for(初期化式;条件式;変化式){
繰り返しの中で実行される処理
 ・・・
}

初期化式はfor文が実行されるときに最初の1回だけ実行される式
繰り返し式は条件式を評価してtrueだったら{から}のブロック内に
記述された処理を上から実行する。
falseだったら繰り返し処理を終了しfor文の次へ処理を移す。

for文の初期化式では変数に値を代入するだけでなく変数の宣言も可能。

for(int i = 0; i<3; i++){
System.out.println("i=" + i);
}

System.out.println(i);//エラー
for文の初期化式で宣言した変数が使用できるのはfor文の中だけで
for文の外では変数iは宣言されていない変数となる。

 

*基本情報技術者試験メモ*
BPO(Business Process Outsourcing)とは、自社の業務の一部を、丸ごと外部の業者に委託すること。
コスト削減や業務効率化の効果が期待できるだけでなく、その企業本来の事業に、
集中できるようになるという利点がある。

仮想記憶を利用するシステムにおいて主記憶が少ない状態でたくさんのプログラムを実行すると、
ページング処理が多発しシステムのオーバーヘッドが増加し、その結果アプリケーションの
CPU使用率が極端に下がる現象のことをスラッシング(Thrashing)という。

コアコンピタンス(Core Competence)とは、長年の企業活動により蓄積された他社と差別化できる、
または競争力の中核となる企業独自のノウハウや技術のこと。

オーバーロード
同一クラス内に,メソッド名が同一で,引数の型,個数,並び順が異なる複数のメソッドを定義すること。

オーバーライド
スーパークラスで定義されたメソッドをサブクラスで再定義すること。

HTTPSは、WebサーバとWebブラウザがデータを安全に送受信するために、
SSL/TLSプロトコルによって生成されるセキュアな接続上でデータのやり取り(HTTP通信)
を行う方式。

DNS(Domain Name System)サーバは、ドメイン名・ホスト名とIPアドレスを結びつけて
名前解決する役割をもつサーバ。

SQLインジェクション(SQL Injection)は、入力データとしてデータベースへの命令文を構成するデータを入力し、
Webアプリケーションが想定しない想定外のSQL文を意図的に実行させることでデータベースを攻撃する行為。

割込み(Interrupt)は、すぐに対処しなくてはならない問題などがシステムに生じたときに、実行中のプログラムの処理をいったん停止し、優先的に事象の解決を図ることを可能にする仕組みです。

割込みは、実行中のプログラムが原因でCPU内部で発生する内部割込みと、
それ以外のCPU外部で発生する外部割込みに分類する。

 

※オーバーライドとオーバーロードは紛らわしいので注意